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Instagramってどうして若い世代から支持されてるの?

昨今、様々なSNSが台頭する中で高い支持を維持し続けるSNSがInstagramです。

Instagramは10代から20代前半のZ世代で多くのユーザーをもち、また、50代以上の年齢層のユーザーも増加傾向にあり、まさに老若男女問わず多くの方の生活の一部となっているSNSです。

 

そんなInstagramですが、何がここまでの支持を集める要因となったのか。今回はこちらについてZ世代である私が周囲から得る知見をふまえて書いていきたいと思います。

お付き合いいただけますと幸いです。

SNSの利用目的の変化

初めにSNSの利用目的の変化について見ていきます。

SNSという言葉が認知され、利用ユーザーが増加し始めた2017年前後と現在とではSNS利用の「目的」大きく変化しています。

以前は思い出記録がメインとなっていましたが、現在では「情報を得る場所」として変化しています。これはアクティブユーザーの増加だけではなく、SNSの特徴でもある新鮮な情報を不特定多数のユーザーへ直ぐに共有、得る事ができるからです。

特にInstagramは写真メインのSNSのため新鮮でリアルな情報を手軽に投稿できる他、24時間で消えるストーリーズ機能やハッシュタグ、位置情報の共有、保存機能や検索機能などもあり、多くのクリエイティブがアプリ上に存在し、情報を得られやすくなっています。このことからInstagramは現在のユーザー需要にマッチしたSNSになっているのです。

映えからコミュニティの時代へ

前述のように「思い出記録」から「情報を得る場所」と変化したSNS市場ですが、他にも変化した点があります。それはInstagramが連絡手段となっている事です。

連絡手段と聞くと、すこし前まではほとんどの人がLINEと答えていました。そのひと昔前はメールや電話と答える人も多くいましたが、友人との連絡で使うことはめったになく気軽に連絡ができるLINEが多くの方の連絡手段となっています。ですが近年の若者ではLINEと同様、又はそれ以上にInstagramで連絡を取り合う方が多くいるのです。

まず考えられるのが既読機能やグループチャット、メッセージの送信取消などの機能の充実です。また、LINEと同じように連絡取り合えることができるのに加えストーリー投稿に対する返信や、相手が一度閲覧すると非表示になる「消える画像、消えるメッセージ」なども活用でき、使いこなせばLINEよりも幅広いコミュニケーションが可能になる。このような要素に、Instagram自体の利用頻度の高さも相まって、連絡手段としても多くのユーザーから指示されているのです。

最後に

 

写真や動画を共有するためだけでなく、ごはんを食べるためや買い物をするため、旅行に行くためにも利用されており、特に若者世代にとって身近で、生活に欠かせない存在となっている。

また、連絡手段としても利用されるなど情報の取得から共有までアプリ1つで完結できることから、今後これまで以上のInstagram利用ユーザーが増加することが考えられますね。

 

お付き合いいただいてありがとうございました!