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あなたのカメラ、不具合ありませんか?

カメラのメンテナンスしていますか?

どんな家電にしろ、長年使っていれば経年劣化などで不具合が出てきます。カメラも同じでフィルムカメラ、一眼レフ、ミラーレス…どんなカメラでもいずれは何らかの不具合がでてくるかも。車なら定期的に車検があるけど、定期的にカメラの整備やオーバーホールしている人はどれだけいるでしょうか?

カメラで一番、動く場所。それは、駆動部分。フィルム、一眼レフなどなら「ミラー」とその奥にある「シャッター機構」。ミラーレスはもちろん、ミラーはないけど「シャッター機構」がついています。

カメラのミラー部分。最近、流行りのミラーレスはこれがないから”ミラーレス”

シャッターユニット。これはどんなカメラでもついている。

この駆動部分ですが、メーカー公式で「耐久回数」を出しており、もし耐久回数を超えると交換を考えた方がいいかも…と言われています。(このへんの考えは人それぞれな模様)

昔のフィルムなら、ワンシャッターに全神経を集中してボタンを押していましたが、今はデジタルになりバシバシ連写することも簡単です。その分、シャッター回数が増え、シャッターユニットが疲弊しています。

対策としては、メカシャッターではなく、電子シャッターを使えばいいんですが、これは本当に写真というか、カメラが好きな人が知っておけばいい話なので自分で調べてみてください(笑)

耐久回数超えても使えるし、壊れたら変えればいいじゃん!それも真実。しかし、シャッターユニットの奥には画像素子がついていて、シャッターがゆがむと奥の画像素子まで傷がつくなんてこともよくあります。カメラの修理で高くつくのはこの画像素子の交換だったりするので、早めにシャッターユニットだけ変えてれば余計な出費がかからなかった…(涙)なんてこともあるかもしれません。

シャッターユニットだけじゃなく、カメラは精密機械、いくら防塵防滴がついているなんていっても、無茶な使い方をすれば壊れるし、意外と隙間にホコリや砂が詰まっていたり、グリップが手汗で死ぬほど汚かったりします。

 

自分の道具は大切に扱うこと!

せっかく買ったカメラは大事に長く使いたいですよね。もし、買い替える際も大事に使っていれば下取り代も高いですし。まあ、なぜこんな話をするかというと、私が過信してiPhone14Proを壊してしまったからなんですけどね。ある生け簀の撮影で、どうしても上からだと光が反射して魚の泳ぐ姿が撮れなかったためiPhone14proを生け簀の中に突っ込みました。だって、「IP68、深さ6mまで最長30分間」って書いてあったから!次の日に画面がバグったファミコンみたいになってご臨終でした。このブログを見てくださったみなさんに言いたい!「スマホは水の中にいれちゃだめ!入れるなら防水のケースを買おう!!」です。

この話をすることで、亡くなったiPhone14Proの供養をしたいと思います。みなさんも、自分の道具は大切に扱おうね。

どんなに防塵防滴が書いてあっても信用するな!頼れるものは自分だけ!