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「てくてくぷらす」ご存じですか?
弊社が発行している地域みっちゃく生活情報誌®「てくてくぷらす」をご存じですか?
臼杵市・津久見市・佐伯市・大分市東部を配布エリアとし、2005年10月(11月号)に情報誌シティーウォーカー「てくてく」としてスタートしました。当時インターネットはまだまだ普及しておらず紙媒体が力を持っている時代でした。そんな中「てくてく」は、クライアントが低予算で広告を出すことができる雑誌媒体として登場しました。誌面構成はいたってシンプルなもので広告の集合体というものでしたが、出稿しやすい価格と地域性にマッチし発行当初は16ページだったものが、5年後には50ページを超えるまでのボリュームになりました。広告掲載件数が増えるとともに、内容にも変化が表れました。広告以外にも地域に特化した情報や、とてもコアな地元コラムなど、ジャンルを問わず幅広く掲載することで多くの世代に見ていただける情報誌と進化していきました。
時代も進み、インターネットの普及によって情報発信が紙媒体からネットへ移りはじめ、ペーパーレスとまで言われるようになった近年、「てくてく」も何か変わらなければと2018年4月に地域みっちゃく生活情報誌®「てくてくぷらす」としてリニューアルしました。
「てくてくぷらす」には4つのこだわりがあります。
「一軒一軒手配り」にこだわります
市街地から山間部まで、発行エリアの各家庭のポストへ丁寧に配布しています。
「ご当地の情報・話題」にこだわります
地域の自然や文化、歴史、伝統、人物、活動等を巻頭特集などで取り上げ、地域の絆を深め、人々の輪を広げるお手伝いをしています。
「全世代が安心して読める」ことにこだわります
関係諸法規に則り掲載基準・表記基準を設け、安心の広告情報を掲載しています。
「クーポン・サービスの反響」にこだわります
季節に応じたフレッシュな企画を提案。各店の個性を強調しつつ、高レスポンスのクーポンやサービスを盛り込んだ広告情報を掲載しています。
中でも一番のポイントは、ご当地情報・話題にこだわり、特集を組んでいることです。地元の人でも知らないことはたくさんあります。「近くにある建物にこんな歴史があったの?」とか、「近所に住んでいるあの人が誌面に載っていてびっくりした」など、地域に密着した情報誌ならではの楽しみがあります。これは他の情報誌にはない地域密着型だからできる「てくてくぷらす」最大の特徴です。
また、読者からのキッズやペットの写真投稿も毎月沢山の応募がある人気コーナーの1つです。自分の子どもやかわいいペットが誌面に掲載されることで、応募した読者は必ず誌面を確認しますし、捨てずにとっておくということも考えられます。
【ポイント】
キッズ写真の下に、子ども服の広告を掲載したり、ペット写真のコーナーにペット関連のイベント情報を掲載したりと、より効果的な販売促進ができるのもこのコーナーの特徴です。
また毎年12月号で行っているクリスマスケーキプレゼント企画では、読者にはクリスマスケーキのプレゼント、クライアントは店舗のPRができる企画として双方に大変喜ばれています。毎年沢山の応募がある大人気企画です。
コロナウイルス感染症の流行から現在にかけて、社会では色々なことに制限がかかり、弊誌も企画した特集変更となったり、掲載予定のイベントが中止となり急遽誌面に空きがでたりと様々な問題が発生しました。社会的にも自粛ムードが漂い、クライアントからもこの状況下でどのような販促が良いのか分からないといった声もいただきました。そんなコロナ禍において2020年7月号では「地元応援企画 私達、頑張ってます」企画を実施しました。コロナ禍により足の遠のいたお客さんへお店の人のコメントと元気な姿を届けるという本企画は、多くの読者から反響をいただき「てくてくぷらす」がきちんと地域の皆さんの架け橋になっているなと実感しました。
特集「地元応援企画 私達、頑張ってます!!」
「コロナでお店をやっていないのかなと思っていた」「元気な笑顔が見れて良かった」「コロナに負けるな!テイクアウト応援します」など読者から多くの反響をいただきました。
まだまだコロナ禍の終わりが見えず、特集記事や企画を計画しづらかったりもしますが、12月発行号で200号を迎えます。読者や地域の皆様の支えでここまで続けられてきたことに感謝しつつ、スタッフ一同今後もより地域の皆さんに喜んでもらえる誌面を目指し、日々頑張っていきたいと思います。
【追伸】 大分県南エリアへ事業展開を考えている皆様。てくてくぷらすに広告掲載してみませんか?まずはお気軽にお問合せください。